あの日を思う(2011.3.11)

5年経った今でも昨日のことのように思い出される大震災の記憶。あの日あの時自分はシリコンバレーにいて、自宅でテレビを見てました。すると突然テレビのEmergency Alartがなりだし、近くで誘拐事件でも発生したのかなと思ったら、翌朝に米国西海岸にも津波が到達するので海岸には近付かないように、という内容でした。何の話をしているのかなと思ってネットニュースをチェックすると日本で大地震と大津波が発生したと。。驚きと同時に九州にいる家族にもすぐに連絡をしました。翌日はホントに仕事が手に付かず、ニュース動画ばかりチェックしては一人で泣いていたのを覚えています。もう一つ忘れられないのが、現地の友達達からの心配や励ましの言葉を多く貰ったことです。本当にその言葉が嬉しかったし有難いと感じました。
あれからもう5年も経ったけど、復興はまだまだ道半ばだと思っています。被災者の方々が一日でも早く仮設住宅から自宅に戻り、毎日笑顔で生活出来る日が来るように心の底から願っています。